2年目教頭の挑戦〜PTAと学校との橋渡し〜

こんばんは

マナビツナグヒトのみこりんです。

今日は、1日PTAとのお仕事でした。

学校とPTA、

本来は手を携えて子どもを育てるパートナー。

しかし、

時として不平や不満、不信から、

対立してしまうこともあります。

保護者がよく、

「学校から電話がかかると悪いことを想像する」

とおっしゃりますが、

私も担任時代、

保護者から電話がかかってくると、

「ドキッ!!!何かやったかな・・・」

とよからぬ妄想にかられました。

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今、教頭という立場になって、

橋渡しという大役を実感しています。

お互いに信頼関係を育むために、

間に入ったり相談に乗ったりすること多しです。

巷では不要論もありますが、

学校にとってはあってほしい組織です。

ただし、

毎年人が変わり、引き継ぎも不十分で、

自分の仕事をこなすのに精一杯の組織ですから、

あちこち、穴も空いています。

なので、何かと言うと、

「教頭先生〜〜」と呼ばれてしまいます。
今日は、役員会があったのですが、

終盤校長から、

「何か要望があればこの際申し出てください」

の一言。

最初はおずおずと、そのうち活発に、

様々な意見や要望が出されました。

中には、

誤解をされていたものもあり、

その点は丁寧に説明させていただきました。

私たちが気づかなかったことを

知らせていただき、即対応をお約束したのも

ありました。

もちろん、それはちょっと・・・という内容も

ありました。

でも、

「おっしゃるとおりですね」

「〜なことへのご意見なのですね」

「逆に改善案はありますか?」

などと受け答えをしていたら、

険しかった表情が明るくなったり、

学校の説明にしっかり理解を示してくださったり、

建設的な空気が生まれました。

どんなご意見も、

学校の改善や子ども達のためのものと

私たちも受け止めることができました。

みなさん、言いたいことがあっても、

どうしていいかわからなかったんでしょうね〜

と校長とも振り返ったほど濃い時間でした。
この会で、私は、

PTA活動を

「自らの課題を見つけて、試行錯誤しながら、

問題解決のために学び、行動すること」と

アクティブラーニングに例えてお話しました。

その点で言うと、

私の課題は、効果を引き出す橋渡しです。

教師と同じように、

PTAを育てるのもどうやら私の役目のようです。

頼られているうちは花なので、

精一杯努めないと!と肝に命じます。
読んでくださりありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん