みこりん コーチング講座のワークをして、気づいたことがありました。
それは、私も自分のために夢をかなえて幸せになることに、
OKを出してもいいんだってことです。
コーチング講座でドリームツリーを作った
コーチングプレイス の講座の中で、
目標設定についての講義があります。
目標がみつかると、目標に向かう気持ちになりますね。
それがあるから、その実現のための方法を考え、
行動していくことができます。
では、その目標ってどこから来るのでしょう。
それを知るためにも
コーチが目標を設定する経験をしたほうがいい、
ということからこの講義があるのです。
そこで、行うのは、
自分のドリームツリーを作ることです。
ドリームツリーとは？
ドリームツリーとは、
自分が心から実現したい夢、その理由や感情を明確にし、
達成のために必要なゴールや行動目標などを、
つながりとなるよう描いたものです。
これについては、谷口貴彦氏の著書である
「ザ・コーチ」（プレジデント社）に詳しく著されています。
本書によると、ドリームツリーは次のもので構成されています。
夢：実現させたいと心の中で思い描いている願い
目的：成し遂げようとめざすことがら
ゴール：目的到達のための最終的な地点
目標：目的を達成するためのめあて（ゴールへの通過地点でもある）
ビジョン：将来の理想のイメージ、ゴールを達成した時の感情
恩恵：ゴール、目標に向かって行動することで得られるもの
ドリームツリーを作るということは、
自分の人生の夢や目的を言語化（視覚化）するということでもあります。
コーチングを学ぶ中で、
自分の人生の夢について真剣に考える時間は
とっても貴重だと思います。
私が夢をかなえて、幸せになることにOKを出す
さてさて、
ここで一番書きたかったのが、
「私が幸せになる」にOKを出せたということでした。
夢をかなえることや目標達成は、
なんどもブログに書いているし、
自分の中では当たり前の前提だと思っていました。
しかし、なぜかこのドリームツリーには、
それをうまく落とし込めなかったんです。
その理由がなんだかわかりました。
「私が夢をかなえる、私が幸せになる」を目的にしてはいけない、
と思い込んでいた（無意識が）からです。
今まで、目的に来ることは、
「機会の平等」や「人の才能を伸ばすこと」や「みんなが夢を叶えること」
などでした。
これらの主語は、「私が」ではないんですね。
誰かを、他の人たちを幸せにすることが目的で、
私がどうなるかは意識外におかれていたんです。
でも、今回、ワークをやっているときに、
「私が幸せになってはいけないと思っているんじゃないか？」
ということに気づいたんです。
夢をかなえるのも、目標を達成するのも、
それは私の幸せにつながるものなのに、
なぜに、自分の幸せを目的に入れちゃいけないと思ってるんだろう？
その理由は、結構ドロドロしていそうだったので、
思い切って、目的に「私が幸せになる」ことを置いてみました。
そうしたら、
それ以外のものたちが、スッキリと収まって一つのツリーに仕上がりました。
いや～～～
これもビリーフ、
多分、「こんな私は幸せになってはいけない」と
無意識が押さえつけていたように思います。
そうではなくて、
私が夢をかなえて幸せになることで、
周囲の人に貢献できるなら、それが一番素晴らしいはずです。
だから、
もうちょっと、私が夢をかなえる、私が幸せになる、を
肯定して行動につなげていけたらいいなって思いました。
今は、ほとんどはセカンドキャリアがらみ、
特に、どんな仕事をしたいのか、が夢の３／４くらい占めていました。
それらへの思いももっと奥をのぞいてみたら、
違う願いが隠されているかもしれません。
これも、書き出したからわかること。
OKを出したから前に進めることです。
一人では見つけられない夢もコーチの助けを借りて見つけることができる
私だけの作業では、
ドリームツリーver２は完成しなかったでしょう。
一緒にワークをする仲間がいたからできたことです。
それを聞いて励ましてくれるコーチがいたから
できたことです。
夢なんてない、夢は見つからない、
そう思う人の心にも夢があると思います。
一人で見つけられなくても、
誰かの力を借りればいいんです。
コーチングはそのお手伝いもできると思います。
気になる方は、
一度お試し（30分無料）セッションを試してみてくださいね。
micorin55.comまた、コーチングを学びたいと思う方は、
コーチングプレイス のオンライン講座がありますので、
そちらも参考にしてくださいね。
読んでくださり、ありがとうございました。
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