今時の卒業式事情〜進化?変化?〜

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

卒業式話題、ちょっと続きますがお許しください。

何と言っても直近の話題なものですから。

ところで、皆さん、あるいはお子さんの小学校の卒業式を覚えていらっしゃいますか?

ここ10年ほどで、だいぶ変わったなあと、

毎年のように思います。

卒業式も年々変わるもの?

1.派手化する衣装

 一番変わったと思うのが子ども達の衣装です。

10年ほど前、袴をはいて参列する子がちらほら表れました。

それが、年々増えてきて、

最近は男の子の袴も見られるようになりました。

袴ではなく、今年は着物やニュー着物での参列もあり、

女の子は洋服の方が珍しくなってきました。

髪型もしっかり結い上げてあったり巻いてあったり、

お化粧をしている子もいて、

小学校の儀式にこれでよいのか???と考えてしまいました。

中身が大事じゃん、て思う私は古いんだろうか?

2.録画・撮影スタイル様々

 以前から撮影隊はいらっしゃいました。

変わってきたこととしては、機器の種類や撮り方が多種多様になってきたこと。

以前はデジカメかビデオが主流でした。

最近は、ビデオは根強いですが、スマホやタブレットでも

撮影をしている方が多いです。

子どもの姿を真剣に追い求めていらっしゃいます。

困ってしまうのは、通路を塞いだり、座席で立ち上がったりして撮影する方々。

そして今までで一番ビックリしたのは、

司会をしていた時に、「そこじゃま」と保護者に言われたこと・・・。

3.筒ではなくフォルダ

 以前は授与された証書を折って片手で持って歩く、

それが最近は、証書をフォルダに入れて授与という形が

増えてきたように思います。

式後、証書を筒に入れる時、厚紙の証書は丸めづらく

不器用な子は折り目があちこちについてしまう・・・という悲しいことになりがちでした。

フォルダは重みはありますが、抱えたり持ったりしやすいし、

先に入れてしまうことできれいなまま渡せるということが、

人気となり広まっているようです。

唯一の問題は、重ねると厚みがあるので、

一度に全部を賞状盆に入れられないということかな。


 

まとめ

まるで、最近の事情に反対しているような書きぶりだなと読み返して感じます。

でも、そんなことはありません。

変わらないことは、一生に一度の晴れの式典であること、

子ども・保護者・教師らの卒業を祝う気持ち、

別れの悲しさと巣立ちの誇らしさ、

そして担任の安堵・・・。

時代も社会状況も価値観も変わるのですから、

卒業式が変わるのも当然です。

それを受け容れつつ大切な本質はしっかりと守っていきたいものです。

読んでくださってありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん