こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
連休の谷間の月曜日。
自校では欠席児童、体調不良で早退する児童が
いつも以上に多かったです。
楽しいはずの連休なのに、体調が悪くて養生ウイーク
なんてことにならないようにしたいですね。
子どものための体調管理
体調不良は一目で分かる
普段、気が向くままに話し、ちょろちょろと動き回っている子が、
黙って私のあとをついてきます。
周囲のものに興味を示し、表情豊かに訴えてくる子が、
一点を見つめたままぼーっとしています。
生気のない表情や力の入らない身体、口数が少ない様子。
子どもの体調不良は一目でわかるのです。
だから、朝の様子をよく観察するとよいと思います。
あれ?と思ったら、無理をさせずに体調を整えることを
優先させて欲しいものです。
その原因を子どもも知っている
「昨日ね、11時頃お家に帰ってきたの。
そのあとご飯を食べてすぐ寝たけど、朝起きられなかったの。」
「朝、ちょっとお腹が痛かったの。
お母さんに言っても聞いてくれなくて・・・。」
子どもの口からはこんな言葉が出てきます。
ちょっと調子が悪いなあという時、
子どもはその原因をちゃんと知っていることが多いです。
食べ過ぎたとか、食べてないとか、
寝るのが遅かったとか、身体に違和感を感じたとか。
体調が悪いのは、何らかの原因があります。
そこを改善しないと、体調を万全にすることは難しいでしょう。
子どもだって理由がわかるのだから、
大人もその声を聞き、どうすればいいか考えるといいですよね。
体調を整えるための3原則
既に言いふるされている定番ではありますが、
◯バランスのよい食事
◯適度な運動
◯十分な休養・睡眠
これに勝るものはありません。
これらの何かが足りなければ、
それは心身に表れるのです。
この3つが子どもの健康の土台を作ります。
健康をおろそかにして、よりよい育ちはありません。
まとめ
子どもの健康を考えた生活をしていれば、
連休だろうとなんだろうと、
急に体調崩すことはないと思います。
その体調不良には理由があるのです。
健康は一生の財産です。
それを蓄える大事な時期こそ3原則を守って
健全な生活を送るようにして欲しいなあと思うのです。
読んでくださりありがとうございました。