こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
を読み、
自分の疲労軽減のための実験をする!
と宣言した一週間。
ブログを一度も開くことができませんでした・・・。
その理由こそが私の疲れの一番の問題。
さて、
本書を読んで、私が取り入れられそうなことを
いくつか試してみることにしました。
1.食事(私の身体は私が飲食したものからできている)
「疲労とは活性酸素による細胞の酸化である。」
ということから、
今までの食と疲労回復の定説では効果がないこと、
疲労回復のためには抗酸化作用を持つ食品が重要なこと、
を本書では説いています。
抗酸化作用が高く、その働きが持続的である成分として
『イミダペプチド』を取り上げています。
この成分が含まれている食品が鶏の胸肉だそうです。
もう1つ、疲労回復効果がある成分が
『クエン酸』だそうです。
これをとる目安としては1日にレモン2個、
黒酢大さじ1杯、梅干し1個のいずれかでよさそうです。
そこで、実験では、
この2つの成分を食生活に取り入れることにしました。
鶏の胸肉はスロークッカーで茹でて冷やし、
バンバンジーやサラダでいただきます。
黒酢はドリンクにして、朝・晩飲むことにしました。
今は、しそジュースが手に入ったので、
それに混ぜて見た目も楽しんでいます。
問題としては、
料理や食事の時間がとれないため、
毎回摂取が無理なこと。
なんとか黒酢ドリンクだけは継続したいと思っています。
2.ゆらぎ(環境から働きかける)
「自律神経の中枢が疲弊すると様々な症状が現われる。」
なんで『ゆらぎ』がいいのか?は本書をお読みください。
読まなくても、“ああ〜なるほど!”と実感できる方も
いらっしゃるんじゃないかなと思います。
私も、読んで自分が癒し効果と思っているものが、
まさに『ゆらぎ』環境を作るためのもの、
ということを実感することができました。
植物を育てること、リラックスタイムをとること、
アロマテラピー、心地よい音楽などなど。
これらは全て『ゆらぎ』環境とつながっています。
特にアロマテラピーは先日検定1級に合格し、
今後勉強をしていこうと思っているものです。
好きな香りを生活に活かす方法を工夫し、
アロマ効果を役立てられればと思っています。
3.睡眠(忙しい割になんとか健康を保ててるのは睡眠のおかげ?)
「疲労回復の大きな要因の1つは質の高い睡眠である。」
よおくわかっています。
でも、これが難しい・・・。
夜遅く返ってきて、バタバタと食事や入浴、家事、
それを済ませてできれば読書、ブログ更新、
それから寝る、のが日常。
寝る前の時間管理はほぼできていません。
唯一できているのは、
ちょっとでも寝る前にリラックスタイムをとること、
最低6時間寝る時間を作ること(今週は無理だったかな)
です。
無理とはわかっていても、
できることを工夫して、
睡眠の質を上げるよう心がけたいと思います。
ということから、
私の疲労の一番の問題は、
長時間労働です。
それが仕事なので仕方ないし、
そこを改善できないのは私の能力不足、
ということも承知です。
現在は、健康を保てていることから、
問題を持ちつつも小さな工夫を続けることが、
重要なのだということに
今回の実験では気づきました。
基をなんとか、は難しくても、
できることを小さく続ける
これを私の疲労軽減のモットーにして、
これからも健康維持に努めたいと思います。
最近は人生百年!が1つの目標になっています。
その知恵もどんどん学び
このブログでも発信していきます。
読んでいただきありがとうございました。