こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
人材育成は最重要課題です。
研修に行くと、
必ずと言っていいほどテーマになります。
(他にも不祥事防止と業務改善があるな)
人材育成という目的のもと、
様々な研修も行われます。
能力開発、専門性の育成、授業力向上、
でも研修したからと言って、
すぐに最強教師になれるわけではありません。
個人の資質もあれば、子どもの資質もあるし、
学校現場の環境もあるので、
個別具体の課題に十分答えうる研修は
ほぼないのではないかとも思っています。
経験の不足が能力不足とみなされがちなのが
学校現場です。
でも、経験がないのは仕方がない、、
というよりも
それは伸びしろの大きさなんです。
足りないものがあるから、
それだけそこに入る知識や技術がある。
その意欲さえあれば、
いくらだって能力を伸ばしていけるのです。
才能、適性を凌駕するものは、
正しい知識に基づいた正しい努力です。
常に向上しようとする姿に子どもたちは
憧れの視線を向けています。
だから
経験不足を能力不足と勘違いするのはやめましょう。
それよりも
誰よりも大きい伸びしろを
埋める姿勢を保ち続けましょう。
それが最強教師になるための近道です。
若い教師にしか持てない未来の可能性を
他人との比較や
心無い言葉で傷つけてはいけません。
能力に対するおごりは無用です。
それよりも、
自分の正しい努力を信じた方が
ずっとずっといいと思います。
若い教師にはそう伝えていきたいものです。
全然伝えきれていない自戒も込めて
読んでくださりありがとうございました。