10000人にひとりの「ひと」になるには?〜レアケースをめざそう〜【50代からのセカンドキャリア】

自分の名刺になる資料を作っています。プロフィールでもあり、活動内容でもあり、とにかく人が見たら「え?これはどういう人なんだ?」と思わせるのが目的です。そこで、気になるのが、レアケース。セカンドキャリアを作るためには、自分のレアを見つけることも大切です。

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

ミッションは、「世の中に子どもの笑顔を増やすこと」です。

自分の名刺になる資料を作っています。

プロフィールでもあり、活動内容でもあり、

とにかく人が見たら「え?これはどういう人なんだ?」と思わせるのが目的です。

あなたは、自分のプロフィールをどう表現しますか?

レアケースとは

自分を表現する上で、気になるのが、レアケース。

これは、藤原和博さん(現奈良県立一条高校校長)の著書、

「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」

by藤原和博(東洋経済新報社)

に詳しく書かれている、100万人にひとりの存在ということです。

これからの時代、社会で自分の能力を発揮して生きていくとしたら、

何かの「プロ」になることが必要です。

「プロ」というのは、スキル、知識も大事ですが、

その道での経験をどれだけ積んでいるのか?

ということも重要になってきます。

藤原さんは、その基準を10000時間としています。

毎日10時間くらい、一生懸命そのことに打ち込めば、

3年で10000時間を費やすことができます。

そうすれば、大概の人と比べても秀でる「プロ」ということが

できるでしょう。

これで100人にひとりの存在になります。

じゃあ、10000人にひとりの存在になるにはどうしたらいいか?

100人にひとりの100倍が10000人にひとり、

という計算になります。

1つの分野で100倍?はなかなか厳しいけれど、

3つの分野で100人にひとりの存在になれば、

それらをかけ合わせて10000人にひとりの存在になれる、

と言います。

私は、教員・教頭としての経験があるので、

まずこれで100人にひとりです。

そして、まだ弱小ではありますがブロガーでもあります。

これもおそらく100人にひとりです。

じゃあ、「あともう1つの100人にひとりはなんだろう?」

この答えを明確に出せると、

私のプロフィールはとてもパワフルなものになると思うのです。

教師がレアケースになるためには?

教師として100人のひとりになることは簡単です。

しかし、教員界の100人にひとりとなるとどうでしょう?

特に小学校の教員は、専門科目がないので、

プロとしての専門性を身につけるのは大変だと思います。

私も、若い頃、「専門性が欲しい」って

思っていました。

しかし、どちらかというと何でも屋だったので、

専門よりもオールマイティです。

でも、これからプロを名乗るなら

やっぱり「専門」は欲しいところです。

では、どうやって「専門性」を身につけるのか?

そのことについては、

8月1日配信のMicorinチャンネルで語っています。

よかったら、そちらをご覧ください。

その前に、教師は専門職かどうか?ということも気になりますね。

教師は専門職です

私は、教師は専門職だと思っています。

資格も免許も必要ですが、

それだけではない特別な知識とスキルが、

教育の現場では必要です。

では、どういうところで

「専門的」と言えるのでしょうか。

それは

「子ども」と「教える」という2つのことだと思っています。

このことに関しては、以前書いた記事があるので、

そちらをお読みいただけるといいと思います。

http://micorin55.com/archives/3523

まとめ

セカンドキャリアを作るためには、

自分のレアを見つけることが大切だと思っています。

50代の人は、若い人と違って何かしらの経験が

あると思うのです。

だから、その経験で培ったものの中から、

誰かに提供できるものを探してみることが

レアを見つける近道だと思います。

私もがんばって「これ」と言えるものを打ち出したいと思っています。

読んでくださりありがとうございました。

Micorinチャンネル第3話はこちらからどうぞ

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この記事を書いた人

みこりん