やり抜く力と天才の関係〜才能×努力・スキル×努力→達成〜

こんばんは

マナビツナグヒトのみこりんです。

このブログには

「天才のたまご」というタイトルを付けています。

誰もが秘めた才能を持っている。

だから天才のたまごなんだ・・・。

そういう意味があります。
でも、いくら才能があっても、

それを活かしきれなければ天才にはなれません。

「才能」とは、努力によってスキルが上達する速さのこと。

「達成」は、習得したスキルを活用することによって表れる成果のこと。

そして、この生産性を上げるために必要なのが努力である。

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今、話題になっている書籍

「GRIT やり抜く力」
byアンジェラ・ダックワース(ダイヤモンド社)

を読みました。

その中に、上記のことが、

つまり、自分の才能を使って何らかの目標を達成するためには、

才能だけではダメで、

それをスキルや達成につなげる努力が

必要なんだと書いてありました。

努力によって初めて才能はスキルになり、

努力によってスキルが生かされ、

様々なものを生み出すことができると・・・(P78)

この努力についてを

「GRIT やり抜く力」

次の2つの要素から成り立っているそうです。

《情熱》《粘り強さ》

この2つがどの程度かをはかるグリッド・スケールというものが

あります。

10の問いに自分がどの程度当てはまるかを

チェックし、その数値を計ります。

残念ながら、私はそれほど数値が高くありません。

《粘り強さ》はあるものの、

《情熱》が今ひとつでした。

う〜ん・・・私の情熱の対象ってなんなんだろう?

今の仕事ではなかったのかしらん?

そんなことも考えちゃいました。
でも、この「GRID やり抜く力」は

伸ばすことができるのだそうです。

それは次の4ステップです。

1:興味

自分がやっていることを心から楽しんでいることから

情熱は生まれます。

多少の我慢はあれど、

目標に向かって努力することに意義や喜びを

感じられること、

そのことに集中できること、

興味を持つことから力は生まれます。

2:練習

もっと上達したいと日々の努力を怠らないこと。

自分のスキルよりも上の目標を設定し、

それをクリアしようと取り組む。

弱点を認識し、それを克服しようとする。

もっと、もっと・・・と努力し続けること、

それがやり抜く力を伸ばすのです。

3:目的

目的意識を持ってこそ、

継続できる力につながる。

その目的は自己のためのものというよりも、

他の人の役に立つ、という要素も

目的を強く持ち続ける要因なようです。

4:希望

希望は困難に立ち向かう力となります。

最初の一歩から途中の段階までも、

物事をやり抜くには多くの困難が生じます。

それを乗り越え、やり抜くためにも、

立ち上がるための希望が必要なのです。

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ローマは1日にして成らず。

まさに、崇高な目的であれ、ゴールであれ、

そこに至るまでは諦めずにやり抜くことが必要なんですね。

誰もが天才のたまごではありますが、

途中の努力をもを楽しみながら続けられることが

天才になるための大きな秘訣なんだなあと思いました。
ちょっと自信はありませんが、

私も天才のたまご・・・として、

やり抜く力(情熱&粘り強さ)を伸ばしていきたいと

思いました。
この力は内側から、外側から、伸ばすことができます。

詳細はぜひ、本書を読んでみてください。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん