おはようございます。
マナビツナグヒトのみこりんです。
「本気で向き合わなければ何も生まれない」
「惰眠を貪る豚ではいけない」
「金がすべてだ」
「結果が出ない努力に意味はない」
痛い痛い言葉です。
読むほどに、身体の中がヒリヒリします。
でも読まずにはいられない、
圧倒的な迫力がこの方の文章にはあるのです。
この方とは、見城徹さん。
幻灯舎代表取締役社長さんです。
上の言葉は、
「たった1人の熱狂〜仕事と人生に効く51の言葉〜」
by見城徹(双葉社)
からの抜粋です。
彼にとっての「たった1人の熱狂」とは、
《自分の感覚や感動の源泉を信じ、たった1人でも自分が信じた道を行く。
人の100倍も不安に怯え、困難に耐えながら、苦痛を糧として仕事をする。》
ことだそうです(P71より)。
見城さんの本を読むと、
ギリギリまで自らを追いつめ、崖っぷちから飛びおりる
なんかそんな印象を受けてしまいます。
へたれている時やまいっかとごまかしたい時、
読むと
「弱音を吐くな、甘ったれるな」
と叱られている気分になります。
でも、読んじゃう。
ちょっとM気をそそるのかな???
今回は「熱狂」と言う言葉が
とても自分に突き刺さっています。
もう1つは、
「圧倒的」と言う言葉。
今の自分とめざす自分を比べて悲観的になるときがあるのですが、
「熱狂」も「圧倒的」が、もし私にあれば、
きっとそんなことはないんだろうな。
そう思っているみたいです(自分分析)。
非常に痛くて、のどにひっかかるのですが、
こういう本もたまには必要です。
「異物を飲み込め」とも書いてあります。
進化するには、
違うものを取り込むことも必要なのです。
そして、ぬるま湯から引っ張りだしてくれる、
強い腕も必要なのです。
ということで、
たまには「痛い痛い本」に出会うのも
よい経験ですよ。
私も天才のたまごのはずなので、
もうちょっと見城氏と対峙しようと思います。
読んでくださりありがとうございました。