ありがとう「平成」〜私の平成ストーリーをOSHO禅タロットカードで読んでみた!〜

もうすぐ平成の時代が終わります。

平成の30年間は、

私にとってはズバリ「学校の先生」の時代でした。

初任の頃、

学級を掌握するのも下手で、授業も下手で、

当時の教頭先生から、

「給料泥棒」と言われたこともあり、

お残りで学校の掃除をさせられたこともあり、

いつか、「教師ざんこく物語」を書いてやる!

と、友達と嘆いていたことを思い出します。

そんな初任だった私も、

最後は教頭を務めるまでになりました。

教師として子どもたちへ伝えたかったことは、

「生きる」ということでした。

機動戦士ガンダムのあのメンバーのように、

どんな状況でもたくましく、優しく、生きていく、

そういう子どもたちに育って欲しいと思っていました。

だから「自立」「自律」を意識していました。

「個性」「想像力」も意識していたことでした。

ある時、読んだ本に書いてあった、

「学校は必要悪」という言葉が頭にこびりつきました。

そこには、

「学校は社会に適応するように教育する場所、

そこで適応できない性質が個性となって伸びてくる。

叩かれても叩かれても、めげずに芽を出す性質が個性なんだ」

というようなことが書いてありました。

だから、集団生活や規律には厳しかったけれど、

その中での「個」も大切に育てることを考えていました。

 

そんな教師生活と並行して続けてきたのが2足のわらじ生活。

常に、校外の社会に目を向け、

学んだり人と交流したり、旅をしたり、

もう一本の足は必ず学校の外に出していました。

学校と校外の仕事や学びはそれぞれ絡み合い、

無駄ということにはならなかったと思っています。

そうして過ごしてきた30年間でした。

 

平成最後の今日、

OSHO禅タロットカードに

「私の平成ってどんな時だったかな」と聞いてみたら

面白いストーリーが浮かび上がりました。

引いたカードは、

「EXHAUSTION」「LAZINESS」「FRIENDLINESS」です。

ここからは、

のんびりしたいなあ、自由になりたいなあと思いながらも、

仕事と私生活を充実させようと頑張って過ごしてきた日々、

がうかがえました。

あれもやろう、これはやらなきゃ・・・と

いつしか自分をがんじがらめにして、

辛くなっていたことも思い出しました。

次に引いたカードが、

「TURNING IN」と「COURAGE」です。

ここからは、

「べき」「ねば」や他者の評価に振り回された

自分の姿を客観視し、心の内を聴くことで、

本来の自分の力を取り戻し、

希望の光の中小さな花を咲かせている姿が見えました。

まさに、昨年1年間の自分を見るようです。

それと同時に気づいたのが、

困難と思っていたことが、

実は次の花を咲かせる力を育んでくれたということ、

平成の30年間があったから、

私は次の時代に光を見出し、

違う花を咲かせようとしているんじゃないかなって、

そう思えました。

 

平成の時代にも、

教師としての自分を育ててくれた全てのものにも、

感謝しかありません。

夕方、天皇陛下の国民へのお言葉を拝聴しました。

国民を思う尊いお気持ちが、

心にジンジンと沁みてきました。

天皇陛下、皇后陛下の祈りの下、

私は生かされてきたんだなあと、

改めて感謝の気持ちを強く持ったところです。

だから時代が変わる前に記録します。

ありがとうござました。

平成という時代の全てに、

天皇陛下・皇后陛下に、

ありがとうございました。

私と関わってくれた全ての方々、

ありがとうございました。

読んでくださったあなたにも、

ありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん