2020年は未知へのチャレンジ！〜OSHO禅タロットカードでセルフコーチング〜

あけましておめでとうございます。

新年も三日目となりました。

今年もよろしくお願いいたします。

この1年がどういう年になるのだろうか？

どうやら、私は未知へのチャレンジ、

まさに「ゼロ」からのスタートになりそうです。

OSHO禅タロットカードに2020年について訊いてみた

1月1日、

OSHO禅タロットカードに2020年について訊いてみました。

訊くというのは、

カードに問いかけ、

その意味から内観するという作業です。

セルフコーチングのようなものですね。

まず問いかけたのは、

「今年1年は自分にとってどんな年だろうか？」

その答えとして出てきたのが

「THE FOOL」です。

これは、大アルカナというカテゴリのゼロに当たるもの。

意味は、「愚者」。

でも、図柄からはワクワクした気分が感じられます。

右手に白いバラを持ち、天を仰ぎながら、

一歩を大きく踏み出す人の図です。

足元は崖のきわ、

この先行ったら、真っ逆さまに落っこっちゃうのに、

この人の表情は夢見るようです。

後述しますが、私の気分にぴったりの１枚でした。

次に、そういう自分になるために必要な行動は？

と問いかけました。

その答えが、

「ALONENESS」、

意味は、「独りあること」です。

このカードからは、自分が進む道を、

自分の内側で開発していくことを示されたように感じました。

これもまた、年末に決めたこととマッチしていたので、

その通りだなあと考えさせられた１枚でした。

その次は、「その行動に必要なものは？」と

問いかけました。

その答えが、

「THE SOURCE」、「源」でした。

自分でも怖くなるくらい、カードの示唆がぴったりです。

これから進む道、

どうなるのか全くわからないのですが、

常に「自分の中心」に帰ることを

アドバイスとして受け取りました。

あまりにもピタピタなので、

ちょっとたじろぎながら最後の問い。

「その道を進んだ時、年末に私が得られるものは？」

の答えが、

「BEYOND ILLUSION」、

「幻想を超えて」という意味のカードでした。

抽象的なのでなんとも理解に苦しむカードなのではありますが、

この時に頭に浮かんだのが、

「覚醒」という言葉でした。

嬉しく、晴れ晴れとした気持ちでいる自分を

想像しました。

なので、これでいいと納得することができました。

冬１年目の意味（春夏秋冬理論より）

このカードの並びを納得できたのは、

今年は、春夏秋冬理論の冬1年目に当たるので、

その意味とも合っているからです。

春夏秋冬理論とは、

コンサルタントの神田昌典さんと、アストロロジャーの來夢さんが

開発した人生サイクルの考え方です。

詳しくはこちらの本に書いてあります。

「春夏秋冬理論」

by來夢・神田昌典（実業之日本社）

2019年に私は、

一つのサイクル12年間を終えました（正式には1月5日まで）。

冬の土作り、種まきから始め、

育て、実って、収穫したものが、

2019年に凝縮されていると思っています。

そこから取捨選択しながら、

新たな種まきをする基盤の季節が、

「冬」の３年間です。

子年は、十二支のスタートでもありますし、

令和も今年が本格的なスタートでもある2020年は、

私の次の人生サイクルのスタートの年でもあるのです。

冬1年目のテーマは、

「検証とスタート」

新しいスタートのために現場を確認する年なのですね。

その位置にいることがわかると、

先のカードの流れも、腑に落ちるのです。

2020年は未知へのチャレンジだ！

昨年末に、今後やってきたいビジョンが頭に浮かびました。

今までの体験や、自分の夢を重ね合わせても、

これはやるべきことだという気持ちが、

高まってきました。

ただ、それは私にとっても初めてだし、

前例もあまり見つからないことでもあります。

だから、それができるのか、できないのかも

さっぱりわかりません。

つまりは、「未知」な「道」です。

2018年3月に、

安定した仕事、天職と思える仕事を手放してからは、

全てが未知で全てがチャレンジです。

あまり気負わず、期待せず、

楽しみながら実験をしていきます。

「THE FOOL」

夢を信じる力があれば、

崖の先にも道が続いていくでしょう。

おバカに見えるかもしれませんが、

それが今年の私です。

この1年がそういう年と思えたところで、

明日は年間目標と行動計画を作ろうと思っています。

1年後の振り返りを楽しみに、

今年も進んでいきますよ。

読んでくださり、ありがとうございました。