学校OJTの挑戦〜人材から人財へ〜

こんばんは

マナビツナグヒトのみこりんです。

社会的な職業は小学校の教頭です。

教頭のミッションの1つが、

「教師を育てる」ということです。

自校の教師は、若手が多いのですが、

子どもに日々接し、授業や学級経営を通じて、

一人ひとりの才能を伸ばそうと努力しています。
そんな、教師の中でも最若年の教師に向けての研修を

2学期からは計画的に行うことにしました。

もちろん、1学期もやってはいましたが、

年間の見通しを持ってやるというところが抜けていたので、

1ヶ月に2回のペースで、

3月までの計画を立てました。
その第一弾が、「読書会」でした。

私は、

リードフォーアクションのリーダィングファシリテーターを

しています。

この読書会のよいところは、

「読む」ことを「行動」につなげるところです

知識で終わらせない、智恵や技術まで

昇華させることもできます。

もちろん、読み手の主体性にも関わってきますけど・・・。

これからの教育は、

「アクティブラーニング」がキーワードとも言えますが、

主体的に学び続ける学習者を育てることが、

重要だと思っています。

教師はその先頭を走ってほしい。

学ぶ教師に学ぼうとする子ども達がつながったら、

学校はもっと本物の学び場になると思います。

と暑い中、熱い思いを1人滾らせ、

読書会を行いました。

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テーマは、

「教師力アップ」です。

2学期に向けて、

教師達は色々な準備をしてきました。

個人的にも勉強してきたと思います。

そこには、

◯◯ができる教師になりたい!という思いがあるはず、

なので、

そこをダイヤログから引き出し、

読書を通じて自分の目標を達成するための

ヒントを得ることが、

今回の大きな目標でした。

課題があるからこそ、

本気の学びができるのではないかと考えます。
読書会は、

目標設定や、自己紹介から始まり、

本の紹介、質問から読み取ると、

リードーフォーアクションのステップに沿って行いました。

かなり本気でファシリテートをしたのが伝わったのか、

みんな本気で本と対峙していました。

面白かったのは、

みな、同じような行動計画を立てたところです。

若手の悩みがそこにあるんだなあと気づけたことは

私にとっての大きな収穫でした。

 

80分間の研修で、

実際に読んだのは、10分程度です。

それでも、自分なりにヒントをつかみ、

それを実践しようという意欲を感じることができました。

学ぶ教師を育てる研修の第一歩として、

読書会は効果があると思いました。

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反省としては、

ダイヤログが単調になってしまったこと、

もっと双方向のダイヤログを引き出す工夫が

必要だと思いました。

終わってみたら、

私も彼らから学ぶことがありました。

彼らからの学びを、フィードバックできるよう、

自分自身を磨いていく必要を実感しています。

学校OJTへの挑戦、

若手を宝に育て上げられるようにがんばるぞ〜!
読んでくださってありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん