絵本賢者に学んだ絵本の力とは。。。

友人でもある絵本賢者。

若くてエネルギッシュでチャーミングな彼女は、

絵本の魅力を伝える絵本アドバイザーとして

活躍している方です。

子どもが好きで子ども達のために、

絵本で夢を見せてくれています。

そんな彼女に、

絵本の力について学ばせていただきました。

イベントレポはこちらからどうぞ!

【イベント】絵本会と読み聞かせとママトーク!

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1.絵本の魅力は豊かな包容力

誰でも気軽に手に取れること、

1人でも親子でも友達でも恋人でも大勢でも一緒に楽しめること、

読むためのスキルが必要ないこと、

いつ読んでもその時々で思い思いに楽しめること、

様々な目的にマッチできること、

とあげたらきりがないくらい、

何でも来い!の幅広さと奥深さ。

何でも受け容れてくれる懐の豊かさが大きな魅力です。

2.絵本は優秀な教師

もの言わぬ絵本ですが、

実はとっても雄弁でたくさんのことを教えてくれます。

疑似体験をしながら想像力の翼を広げ、

豊かな心を育んでくれます。

言葉や数を絵本から学ぶこともあります。

世界の国々の文化や風習を伝え、

自分と他者との違いにも気づかせてくれます。

私も、絵本に教わったことがたくさんあるなあ

と絵本とのつながりを思い出しました。

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3.絵本はそれひとつが芸術作品

何十年も前の絵本、

絵も装丁もかわらないままに再販されているのが不思議でした。

なので、そのことを訊ねた時に返ってきた言葉。

“絵本は完成品”

ストーリーだけでなく、

絵も文字も大きさも形も、紙の厚さも、もちろん装丁も、

全てが1つの作品として完成しているもの、

ということでした。

確かに、「ぐりとぐら」は、あのネズミじゃなきゃ。。。

「小さなおうち」もあのおうちと背景があってこそ。

幼児用の絵本は読み聞かせすることを前提に、

大きさや紙質まで決まると聞くと、

作者と読み手に伝えたい世界を、

より伝わるように作られているのだということを

実感しました。

まさに、“完成された芸術品”なのです。

4.読み聞かせはコミュニケーション

読み聞かせは読み手と聴き手との

コミュニケーション。

聴き手の関心や性格を考えて絵本を選んだり、

聴き手が聴きやすい状態になるように遊び心を織り交ぜたり、

実は水面下での計らいがあって、

読み聞かせの場が作られていくと言うのです。

読み聞かせを重ねると、

そこに人間関係も生まれてくる、

まさに豊潤なコミュニケーションの場と言えるのです。

5.絵本はつなげる

絵本が好きな人同志がつながる。

絵本をきっかけに会話がつながる。

幼少期から大人までの時代をつなげる絵本もある。

人の手から手へ、思いをつなげる絵本もある。

絵本会、読み聞かせ会、絵本を中心に心がつながる。

絵本から生まれたつながりは、

とても温かく優しいなあと思います。

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彼女から学んだ絵本の力は、

温かく懐深く、命を育む

お日さまのようだと思いました。

絵本の魅力を再認識し、

その奥深さに触れてみたいと思うものでした。

絵本も自分の学びや生活に取り入れていきたいなあと

思いました。

そこで宣言!!

絵本の会を今年は実施します〜
読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん