自宅で読書会、始めてからもう3年半くらい経ちます。
最近は、毎月定例で開催することにしています。
10月14日に開催したのは、
「お金と幸せな人生」がテーマでした。
「お金と幸せな人生を考える読書会」を開催したよ
レゾナンスリーディング を使って読書をしたよ
10月14日に、
「お金と幸せな人生を考える読書会」を
開催しました。
会場は、マナビツナグヒトサロン。
サロンと言ってますが、自宅です。
参加したのは、地元のお友だちです。
今回の読書会のテーマは、「お金」。
でも、「お金」の先にあるものを考えた時、
「幸せ」というものも浮かびました。
だから、
「お金」から「幸せな人生」を考えられる読書会にしたいなあと
企画をしました。
読書会では、
まず、お金の認識チェックをしました。
私はお金のプロではないのですが、
お金をうまく使えない理由を知ることで、
どうすればいいかがわかるのではないかと思ったのです。
それぞれ、自分とお金の関わりを念頭に置き、
読書会のゴールを決めました。
読書会で、何が大事かというと、このゴールです。
参加することで、
自分は何を得ていたいのか?
自分はどうなっていたいのか?
それを明確にすることで、
読書が本当の力(学力という意味ではないですよ)になります。
私が立てたのは、
「人が喜んでくれる仕事をしてお金を稼ぐためには何をすればいいか」
です。
なんていっても、
仕事のマネタイズは難しい。
これは今一番の難関かもしれないくらいです。
全員がゴールを決めてから本を読んでいきます。
今回は、レゾナンスリーディング の簡易バージョンで
行いました。
方法は、
「1冊20分読まずに「わかる!」すごい読書術」
by渡邊康弘(サンマーク出版)
の第2章(84~108ページ)に書いてある方法です。
途中で、気づいたことをシェアするので、
他の人の言葉がトリガーになって、
自分の読書に広がりも出てきます。
最後に、どんな行動をしていけばいいのかを
話し合って読書は終わりです。
ファイナンシャルプランナーのお友だちからお金について話を聞いたよ
今回の参加者のお一人が、
ファイナンシャルプランナーのミッチィさんでした。
幸せな人生のためのお金との付き合い方について、
お話をしていただくことにしました。
ミッチィさん曰く、
日本人のお金の課題はほぼ「メンタル」だそうです。
小さい頃から、
「お金の話をするのは意地汚い」
「お金を欲しがるなんて恥ずかしい」
な~んてことを言われていたような気がします。
日本人の中に根強く染み付いた「清貧」の思想。
それは悪くはないですが、
「幸せな人生のためのお金との付き合い方」を
学ぶ機会がなかったのは、
ちょっと不幸だったかも、って思えます。
だって、生きていくためにお金は大切だもの。
自分も人も幸せにできるお金の使い方を知っていれば、
もっと日本経済は潤っているのではないかって
思ってもしまいます。
まあ、それは置いておきまして、
ミッチィさんの話から、
皆それぞれ考えることがありました。
ちなみに、ミッチィさんは、
ファイナンシャルセラピストでもあるそうです。
今後、一緒にコラボすることもあると思うので、
興味がある人は覚えておいてくださいね。
*参加したアリーさんが、
素敵なブログを書いてくださったので、
よかったらこちらも読んでみてください。
私の記事よりも、わかりやすいと思います!!
自宅で読書会を始めた理由
始めた理由はいろいろありますが、
一番の理由は、やっぱり読書会が好きだから!
それから私の夢とも関係があります。
「いつでも、どこでも、誰でも、学び成長できる場を作ること」
この夢があったから、
私は、学校以外の場学びの場を作りたい、って思ったんです。
その第一歩として、
お家で読書会を始めることにしたのが、
2016年の2月でした。
始めは、カフェでやってたんだよね~。
どこかに場を作るのは難しいし時間もかかりそうだけど、
お家で始めたらいいんじゃないかな、
ってことで始めました。
途中、しばらく中断していたのですが、
もう1つの夢ができたので再開することにしました。
それは、地元にも学びのコミュニティを作ることです。
今は、あるコミュニティでの出会った人たちに声をかけ、
地元で交流できる場の1つとして、
定期的に、自宅で読書会を開いています。
そのうち、もっと多くの人を呼べるといいけど、
まだお家の設備も整っていないので、
3~5人で開催しています。
スイーツ好きの私としては、
毎回、美味しいお菓子とコーヒーやお茶を
準備することも楽しみなんです。
読書会は本当に楽しいです。
オンラインでもリアルでも、
もう少し回数を増やして、
いろいろな方と一緒に本を読んでいきたいです。
いつか、マナビツナグヒトサロンに遊びにきてくださいね。
読んでくださり、ありがとうございました。