今朝は5時に起きました。
聞きたいラジオ番組があったからです。
外は真っ暗でした。
その後メルマガを書いて、うさうさ と一緒に朝ごはんを食べ、
8時からの講座の準備をしました。
講座後は、ウォークングを25分間、
それから昨日録画した講座動画を受講生グループに送り、
11月の月計画を立てました。
お昼ご飯を食べてから、図書館に本を借りに行き、
帰って、おやつ食べてパソコンに向かう今です。
このあいだの隙間時間には、
あちこちの方とメッセンジャーでやり取りもしています。
このブログを書いた後の予定は、今作成中の教材の続きをしますが、
夜は読書会なので、17時半くらいには切り上げようと思っています。
こんな1日を過ごしていますが、
この中に仕事はどのくらい含まれているかわかりますか?
私としては、どれも仕事であり好きなことであり、
なんかよくわからないやっていうのが本音です。
念のため、どれも力を抜いているようですが、
何かに向かう時は真剣ですよ。
朝起きて仕事に行って帰ってご飯食べて寝る、
という生活から離れて2年半。
私のセカンドキャリアは、
仕事とそれ以外の境目があまりわからなくなっています。
ワークアズライフ?
そんな言葉もありますよね。
ワークアズライフとワークライフバランスの違い
ワークアズライフ、という言葉は気になっています。
私はそれをめざしているのかな?と思うときもあります。
古い話ですが、
10年ちょっと前に、3年間国立女性教育会館という独立行政法人に出向し、
仕事をしていたことがありました。
当時、仕事の1つに「ワークライフバランス」の啓蒙をするということがありました。
初めて聞く言葉に目を白黒させながら、本を読んだり先輩の話を聞いたりして学びました。
その概念と、ワークアズライフは若干違います。
ワークアズライフとは、
落合陽一氏(筑波大准教授他)が提唱した新しい仕事と生活のスタイルで、
睡眠時間以外は全て仕事であり生活の時間でもあるというものです。
1日を睡眠時間とそれ以外の時間に区切って、
それ以外の時間の使われ方には、仕事も生活も混じっている状態。
仕事の充実が生活の充実にもつながるという考え方となっています。
ワークライフバランスとは、
1日の時間を、仕事と生活と睡眠に分割し、
それぞれの時間をバランスよくとることが大事だというものです。
仕事の時間と生活(趣味やレジャーも含む)を分け、
それぞれの時間を充実させることが大事という考え方です。
どちらがいいというよりは、
それぞれにメリットとデメリットがあると思います。
ワークアズライフは、仕事も生活も同じように楽しみ、
時間と行動の自由度が高いというメリットはあるものの、
気持ちの上での切り分けが難しいとストレスが溜まる、と言えるそうです。
ワークライフバランスは、時間を分けることで、
それぞれに対する切り替えができるのはメリットだと思いますが、
仕事の楽しみはあまり評価されていない気がします。
どう時間を使うと自分にとってバランスがいいと言えるのか、
そこを考える必要はありそうです。
なんの仕事をするにせよ、それに従事することが楽しいと思えるかが、
どちらのスタイルになるかの分かれ目になりそうですね。
ワークアズライフをセカンドキャリアでめざすにはどうすればいいのか?
セカンドキャリアの働き方を模索している方は
結構多いように思います。
お勤めしている時から副業を始め、
そこから徐々に独立を目指す方もいらっしゃいますし、
1つの仕事に固定せず、複数の仕事を持つパラレルキャリアを目指す方もいらっしゃいます。
やりたいことはあるけれど、収入につながるかが心配という声も多く聞きます。
私が一番苦労しているのも、
好き・得意をどう収入のある仕事につなげるかということです。
それも、勉強なので楽しみながらやっていますけどね。
新型コロナウイルスのため、働き方も大きく変わり、
家にいながら仕事をするというスタイルも定着しつつあります。
仕事への意識も多様になっているので、
これからは、セカンドキャリアへの移行もどんどん進むんじゃないかなって思います。
その上で、ワークアズライフをめざすために大事なのは、
その仕事が好きか、やっていて楽しいかということと、
自分で様々なことを選択したり決定したりできる環境であることです。
逆にいうと、
ワークアズライフなセカンドキャリアをめざすためには、
好きな仕事に加えて、自分で決定する力も権利も必要なのですね。
ワークアズライフ?私のセカンドキャリア
私が、学校に勤めているときは、
ワークの時間があまりにも多すぎて生活が圧迫されていると感じていました。
しかし、フリーになるといつでも仕事をしているような状態です。
それでも、仕事に生活が圧迫されているとは感じません。
ストレスフリーで気楽に過ごしています。
これは、時間や行動の自由度の違いも大きいのかなと思っています。
こっちが仕事の時間、こっちが生活の時間とは
区切れないし、
歌舞伎観るのも本を読むのもブログを書くのも仕事といえば仕事だけど、
楽しみといえば楽しみなので、
確かにワークもライフもごっちゃに混じっている気がします。
そう捉えると、
ワークアズライフに近いんじゃないかなって思いますが、
本音ではどちらでもいい、というところです。
私がめざしているワークとは、
好きなことや得意なことで仕事をし十分な収入を得ること、
すなわち、遊びながら稼いで自由に豊かに生きていくことです。
だんだんとそこに近づいてはいますが、
作業的なことに時間が取られていると感じるので、
最近は作業は早めに切り上げて、
もっとインプットやレジャーの時間を増やしたいなと思っています。
そのためには、効率を上げる必要もあるぞ!!
まあ、ワークアズライフかどうかというよりも、
自分が満足できるハッピーな生き方を追求していきたいですね。
読んでくださり、ありがとうございました。