コーチング、てご存知でしょうか?
以前よりも、認知度は増えたと思うけど、
野球やサッカーなどのスポーツ、
或いはピアノなど習い事の指導者、
と同じと思う方も
いらっしゃるかもしれませんね。
そういえば、コーチングが日常になっている
最近私の周りのコーチ人口が増えています。
コーチングを学び、カウンセリングも学んだし。
コーチングスクールのコミュニティは、
情報交換や勉強会が盛んで、
頻繁にやりとりをしているし。
そんなんで、周囲にコーチがいっぱいいます。
時間を見つけては、
セッション練習もしているから、
なんか、コーチングが、
日常になっています。
美容院より、マッサージより、
コーチング頻度が高いって、
もしかしたら、
普通じゃないのかもしれません。
ちなみに、同じように、
カウンセラー比率も高いです。
アプローチは違ってもどちらも援助職、
おもしろいものです。
アクセル踏みながらブレーキ踏んでる気分
私が初めてコーチングを受けたのは、
2013年の9月です。
その頃から、ずっと同じコーチに
コーチングしていただいてます。
(↑ここ初コーチングの場所)
私は自分が言ったことは、
すぐに忘れてしまうのですが、
コーチはちゃんと覚えていて、
「それ、前も同じこと言ってました。」
と、何度も言われました。
つまりね、同じところを
ぐるぐる周回していたんです、当時は。
口癖になっていたのが、
「アクセル踏みながら、ブレーキ踏んでる気分!」
気合い入れて、
思いっきり行動しようとしても、
どうしても動けない。
前に行こうとする力と、
後ろに引っ張る力が戦って、
一点で前後にゆらゆら揺れてる感じ。
それでも、全身でアクセルとブレーキ踏んでるから、
結構応えるんです。
精神的に辛かったなーーー。
でも、何で辛かったのかは忘れちゃいました。
その時にコーチがしていたのは、
アクセルを強めることでも、
ブレーキを外すことでもなく、
「みこりんさん、何をしたかったんでしたっけ?」
なんか思いついたことを話すと、
「うん、うん、それいいですー!」
私が、学校を辞めると決めた時も、
「きっと、うまくいきますよ!!」
なんか不安なことがあっても、
「大丈夫です!!」
と、言うので、
絶対大丈夫じゃないだろ、と思いながらも、
その言葉に載せられるように、
前に進んで来られました。
アクセル踏みながらブレーキ踏んでても、
こんなところまで来ちゃいました。
コーチングは、成果が期待できるのか?
コーチングを受けることの成果は、
色々とあります。
私のことを振り返ると、
*ぐるぐる悩んでる渦から抜け出せた。
*自分にぴったりの目標が見つかった。
*目標に向かって行動することができた。
*迷った時に、考えを整理することができた。
*「できるかも」って思えるようになった。
と、ざっとあげてもこれだけあります。
私のコーチは、ゆるい方なので、
ガツガツせず、
私のペースに合わせてくださったのが
よかったのかもしれません。
これで、前に進むのか?
目指すところに行けるのか?
そんな不安もありますが、
それを達成するのは私です。
コーチじゃないんです。
コーチングを受けても、
結局は、自分がどうしたいのか、
どうするのかを考えて、
決めた行動をコツコツと続けるしか、
成果にはつながらないのです。
だから、成果があるか?
よりも、
成果を出したいのか?
と自分に問うことが大事だと思います。
コーチングは、
その答えを引き出して、
行動につなげてくれるのに、
役立つのだと思います。
他の誰でもない「私」が前に進むために、
コーチングを上手に活用するといいと思います。
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読んでくださり、ありがとうございました!