こんばんは
マナビツナグヒトのみこりんです。
レゾナンスリーディングで読む1週間。
最終日の今日読んだ本は、
Byポール・シーリィ博士
忙しさもありますが、
閉塞感、行き詰まり感に苛まれる最近です。
それを振り払い、
「自分の才能を引き出し開花させるには???」
を、ポール大先生に問いながら読みました。
◯揺れと行き詰まりを打破する4つのステップで
変わりたい自分に変わることができる。
「揺れ」の原因は、
ネガティブな現状からポジティブな将来に向かう時、
現在のポジティブな要因を手放すリスクを
感じているかららしいです。
現状のメリットを失う怖さが、
将来のメリットを望みながらも、
現状へと引き戻されている状況が「揺れ」なんだそうです。
「行き詰まり」は、
自分が無意識に出しているストップサイン。
これは既存の経験や誰かの言葉が影響し、
自分にはできないと思う気持ちが生み出しているそうです。
これらを打破し、変わりたい自分に変わるための学習ステップが、
ナチュラルブリリアンスモデルという4つのステップです。
*解放:ストレスを洗い流す
*感知:研ぎすまされた感覚で情報を得る
*反応:アクションを起こす
*確認:観察しフィードバックを得る
行き詰まりから自分を解放すると、
真の才能にアクセスできるのだそうです。
その場合、3つの条件を満たす必要があります。
⑴柔軟に考える
1つの問いに対して、様々なアイディアで考える
⑵探求する
これと決めつけない
好奇心を持ち、自分を「わからない」状況に置く
⑶無意識にアクセスする
ひらめき、直観、インスピレーションを信じる
求める結果を実現させる
現状から求める結果へ向けてのプロセス。
・問題の定義
・障害の特定
・解決法の案出
・実行プランの作成
ここで重要なのが、正しい問題定義ができているか、
ということ。
なので、一目散に解決を導こうとしないこと。
遊び心を持ち、たくさんの問いかけをしてみること、
直観を試し、たくさんのシナリオを作り、
内なる変化に意識を向けることで、
真のゴールに向かいましょう。
4つのステップで、
特に私が重要と思うのが「解放」です。
行き詰まりや恐れがあるのは、
自分の心が閉じているからだと思うのです。
自分を解放し、
求める未来を明確にした上で、
ナチュラルブリリアンスモデルのサイクルを回しチャレンジする、
そのアクションが変わりたい自分へと
連れて行ってくれるように思います。
本書の巻頭に、
この本にはたくさんのエッセンスが詰め込まれているので、
1行1行をしっかり読み込み自分のものにしてほしい、
とあります。
もっと読みたい感はあるので、
これも深読み組に入れたいと思います。
読んでくださってありがとうございました。